簡単に使えてビジネスを円滑にー3つのクッション言葉ー

shikaku

ビジシスマナーは、ビジネスという共通テーブルで、異なる価値観を持つ人たちがコミュニケーションを取ろうとする時、お互いを尊重し理解し合うためのマナーです。特に、言葉は大切で、使い方ひとつで円滑なコミュニケーションを促進します。今回の「クッション言葉」は、言葉通り、お互いの距離感を大切にするクッションになってくれます。

1.恐れ入りますが・・・

漢字がちょっと〝恐い〝ですが、「恐れ入る」つまり恐縮して一歩引き下がる意味があります。ビジネス場面では、この「一歩引き下がる」という感覚が、大変重要になることがあります。たとえば、お得意様と応対するビジネスマンは、あくまで顧客を立てる立場にあるのですが、経緯から顧客に何か頼みごとをしなければならないことが発生します。ストレートに言えは、出した見積もりの返事を早く欲しい、という時、「恐れ入りますが・・・」という前置きをしてから要件や依頼ごとを伝えます。

一歩引き下がられることによって、頼まれたことに対してなんとかして上げようという気持ちが促進されます。これは、社外での顧客対応に限らず、社内の円滑なコミュニケーションにも役立ちます。目下の人に使うことはありませんが、上司に対しては必須ワードです。部下が上司に依頼ごとをすることは、よくあることです。まさか、前置きなしに「こうして下さい。」とは言えません。この言葉をクッションにして柔らかく表現します。

2.申し訳ございませんが・・・

意味合い的には「恐れ入りますが・・・」と同じですが、「申し訳ない」というお詫び言葉の変形なので、恐縮度合いはこちらの方が強くなります。先ほどの顧客対応でいうと、先方の渋々な感じがわかりながらもお願いしなければならない時、さらに恐縮する気持ちとお詫び感を入れてお願いする言葉となります。もっと強調したい時は、「大変」を付けて、「大変申し訳ございませんが・・・」と続けてお願いすれば、「そこまで言うのなら・・・」と快諾が期待できるかもしれません。

しかし、簡単に使えるからと言って、大したこともない依頼にも「大変申し訳ございませんが・・・」と頻繁に使うと、いつもへりくだってばかりいるようで、足元を見られるかもしれません。

3.お手数をおかけしますが・・・

前段の1.2.が、お願いや依頼をするこちら側のへりくだった態度によって、相手側が気持ちよく受けてもらえるように仕向けていますが、この言葉は、相手の気持ちをおもんばかっているのが、同じクッション言葉でもちょっと違うところです。短く「お手数ですが・・・」と言うこともあります。相手側にすると、1.2.はちょっと身構えてしまうが、この場合は気軽さがあります。特に、何か作業的なことをしてもらうという意味で「お手数」ですが、よく似た言い方では、「お手を煩わせますが・・・」があり、同義語です。

百貨店など、ちょっとしつけの行き届いたお店で買い物をし、クレジットカードのサインを頼まれる時、「お手数ですが((恐れ入りますが)、こちらにご署名をお願いできますでしょうか?」と丁重に言ってくれますので、参考にして下さい。

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