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建築大工技能士

建築大工技能士資格とは
建築大工とは、主に木造建築物の建築や修理を行う職人のこと。建築大工技能士は、国(厚生労働省)が検定し、その能力を証明する技能士のひとつで、3級~1級まで3段階ある。試験は、各級とも学科試験と実技試験があり、技能と知識が問われる。
建築大工技能士の仕事内容
建設会社や工務店が活躍の場。木造建築士や二級建築士を兼ねる人も多い。働きながら腕を磨き、自らが棟梁となる、または独立して工務店を開くことも可能。
受験資格
原則、実務経験が必要。3級は建築系の職業訓練期間中や学校に在学中に受検が可能。
受験費用
受検料は各都道府県によって定められている。実技試験1万7900円程度。学科試験3100円程度。
試験時期
年2回。後期の実技試験は11月下旬~2月中旬。学科は1月中旬~2月上旬。
学習方法
高校、大学、専修学校、各種学校、職業訓練校などの建築に関する学科で学ぶ。または、工務店などで実務経験をつむ。
資格団体
中央職業能力開発協会技能検定部