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登録販売者

登録販売者資格とは
薬局やドラックストアなどで一般用医薬品の販売・管理を行う専門家。この仕事に就くためには、各都道府県が実施する試験に合格し、資格を取得することが必須になっている。
登録販売者の仕事内容
薬の効能や副作用の説明は薬剤師に認められている業務だが、一般用医療品の多くについては登録販売者の資格取得者が行うことが可能。薬局、ドラックストアの店長へ昇格や資格手当による収入アップが望める。自分の店舗を開業する道も開かれる。
受験資格
一般用医薬品の販売に従事した実務経験年数が、1年以上(週20時間以上、通年)の者。
受験費用
検定受験料は都道府県ごとに認められている。東京都の場合は1万3600円(2014年度)。
試験時期
都道府県によって異なるが、年1~2回実施。
学習方法
試験は筆記のみ。受験対策テキストなどを使用して独学で勉強することも可能だが、スクールの受験対策講座で学ぶ方法もある。受験期間はスクールにもよるが、1ヵ月~。
資格団体
各都道府県の薬務・薬事課