
色彩検定資格とは
文部科学省後援の技能検定。「感性」の世界ととらえがちの色彩を、理論的、系統的に学ぶことにより、実践的に活用。色彩心理や癒しの分野でも応用できる。そのための色彩の専門知識を試す検定で、3~1級の3段階があり、検定は全国約400会場で行われる。
色彩検定試験の仕事内容
活躍の場は多彩。インテリア、ファッション、フラワーなどのデザインから、建築、商品企画、広報、メイクなど。1級を取得すればカラー講師やカラーデザインの道も。
受験資格
特に制限はなく何級からでも受験できる。1・2級、2・3級の併願も可能。
受験費用
検定の受験料は3級7000円。2級1万円。1級は1万5000円。
試験時期
3・2級は6月と11月の年2回。1級は筆記11月・実技12月実施となっている。
学習方法
独学だけではなく、スクールで学ぶことも可能。特に1級は実技試験も行われるので、スクールの検定受験対策講座で専門的に学んでおきたい。通信講座もある。
資格団体
公益社団法人色彩検定協会