防災士

防災士資格とは
防災の意識・知識・技能を有する者として、NPO法人日本防災士機構が認定(2014年6月末日時点で7万9000名以上)。資格を得るには、同機構が認定した研修機関で履修証明を取得し、試験に合格。その前後に消防署等が主催する「救急救命講習」を受け、その上で認証登録を行うことが必要。
防災士の仕事内容
鉄道・電力・ガス・水道・通信等のライフライン企業の社員や公務員などが地域や職場で活躍するケースも増えている。
受験資格
制限なし。だたし、消防関係教職者や消防職員などは試験が免除される場合がある。
受験費用
6万920円(研修講座受講料、資格試験受験料、認証登録料を含む)。
試験時期
札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡等、年間で60回以上の試験を各会場研修の最終日に実施。
学習方法
「防災士研修センター」が行う研修講座などを利用するのが近道。日本防災士機構発行の「防災士教本」などで事前学習した後、2日間の会場研修を受講するのが一般的。
資格団体
特定非営利活動法人日本防災士機構
研修講座に関するお問い合わせ:防災士研修センター