証券アナリスト(CMA)

証券アナリスト(CMA)資格とは
情報分析力と投資価値の評価技術などが身につくことで、投資の助言や投資運用・投資管理など専門性を備えた金融・資本市場のプロを目指す資格。1次レベル・2次レベル試験に合格し、3年以上の実務経験があれば、協会の検定会員(CMA)として認定される。
証券アナリスト(CMA)の仕事内容
アナリストはもとより、金融機関等に所属するファンド・マネージャー、投資アドバイザーなどとして活躍できる。事業会社の財務、IR部門で働くなど、活躍の場は広い。
受験資格
協会が実施する通信講座(1次レベルと2次レベル)で学んだ後、それぞれ試験を受ける。
受験費用
1次レベル3科目は1万2400円。2次レベル総合は8200。別途、講座受講料が必要だ。
試験時期
1次レベルは年2回(原則4月と9月ないし10月)。2次レベルは毎年6月。
学習方法
協会実施の通信講座を受講する。受講期間は1次レベル・2次レベルともに8ヵ月間。合格までには、最短でも2年の勉強が必要だ。初歩・入門向きの「基礎講座」(常時受付)もある。
資格団体
公益社団法人日本証券アナリスト協会