消費生活コンサルタント

消費生活コンサルタント資格とは
消費者の立場で問題を考え、その解決に取り組むのが消費生活コンサルタントだ。資格は、(一財)日本消費者協会が実施する養成講座を受講し、修了時に試験がある。また、受講資格を得るための書類審査と面接がある。
消費生活コンサルタントの仕事内容
消費生活センターの相談員、消費者団体のリーダー、国や地方公共団体の各種委員会・審議会の消費者代表として活躍できるほか、企業商品のモニター、各種講座の講師など、活躍の場が広い。
受験資格
消費者生活に関心を持ち、大学の専門課程の講義を理解できる人。
受験費用
養成講座の受講料は東京昼間コース8万8000円(税別)、東京夜間コース13万円(税別)。
試験時期
養成講座は、東京及び地方で開催(時期に関してHPで確認、または直接問合せ)。
学習方法
昼間コースは2ヵ月(隔週)スクーリング、夜間コースは6ヵ月(週2日)スクーリングがある。資格付与には、出席数、卒業論文、筆記試験の各基準値を満たす必要がある。
資格団体
一般財団法人日本消費者協会