営業士資格認定制度

営業士資格とは
品質や価格だけではモノが売れない時代となり、マネジメントマーケティングの視点が求められている。企業の営業職に必要なマーケティング力、情報力、製品評価力、そしてアドバイザー力等のスキルを身につけることができるのが、営業士資格認定制度だ。営業士は全国一斉試験を受験、合格することで認定される。
営業士の仕事内容
営業や企画戦略のスキルを修得しているので、サービス業をはじめ幅広い分野で即戦力として活躍できる。
受験資格
初級に制限はない。初級→上級→マスターと順に昇級する。
受験費用
初級は8640円。上級・マスターは1万800円
試験時期
年2回。6月と11月に、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡などで実施される。
学習方法
日本営業士会が主催する研修を受講する。公式テキストは、プロの営業として営業人材を長年育成してきた日本セールスレップ協会のノウハウが詰まった内容となっている。
資格団体
日本営業士会