司法書士

司法書士資格とは
不動産や会社等の登記業務を中心に、法務局や裁判所等への提出書類作成を行う。別途考査による認定後には、簡易裁判所の訴訟代理も行う。成年後見業務において法律専門家としての後見人に最も多く選任されている。
司法書士の仕事内容
司法書士として業務を行うには日本司法書士会連合会に登録し、法務局・地方法務局の管轄区域ごとに置かれている司法書士会に入会する。一般には司法書士事務所で経験を積んでから開業する場合が多い。
受験資格
制限なし。
受験費用
受験手数料6600円(筆記・口述すべて含む)。
試験時期
7月に筆記試験(午前の部と午後の部の両方を受ける)、10月に口述試験。
学習方法
スクールや通信講座を受けるのが合格への近道。試験には筆記試験(午前の部と午後の部があり、いずれかが一定の基準点に達しないとそれだけで不合格)と口述試験がある。
資格団体
試験の情報は法務省司法書士制度については日本司法書士会連合会